レンタカー ドライブスルーでお買い物
レンタカーを借りたなら、ついでにドライブスルーによって便利に食事やお買い物をしてしまいましょう。
ドライブスルーは車に乗って買い物などをすること。マクドナルドなどのファーストフード店ではすっかりおなじみですが、車に乗ったまま注文、支払い、受取ができるなんて、車を利用してからこその醍醐味だと思いませんか。
ドライブスルーは1930年代にアメリカで始まったとされるサービスです。車社会が発達しているアメリカですから、日本みたいにファーストフード店ばかりでなく、調剤薬局、銀行のATM、郵便ポストなどのサービスだけでなく結婚式のドライブスルーがあるそうです。
日本の中でも沖縄は電車網がない分、またアメリカに統治されていたという歴史的にも車社会が発達しています。アメリカと同じようなドライブスルーもあります。ハンバーガーチェーンのA&W沖縄はドライブスルー店舗もありますが、ドライブイン店舗もあります。ドライブイン店舗というのは、車を所定の駐車場に止めてドライブスルーと同じように、車内からマイクに向かってオーダーすると、店員さんが品物を車まで持ってきてくれてその場に車を止めたまま食事ができるというものです。車から降りることなく、食事ができるとして利用客も多いようです。
日本各地にほかに珍しいドライブスルーはないかと調べてみると、北海道では質屋さん、神奈川県には仏壇、愛知県では公衆電話、などといろいろありますね。発案された方の思い付きはすごいなと思います。
コロナの影響でドライブスルーの利用が増える
昨今の新型コロナウィルス感染症の影響で、他人との距離感が気になります。ソーシャルディスタンスといって、行列に並んでいるときも2メートル以上前の人と間をあけることが、感染防止に有効というのは常識になりつつあります。また3密(換気の悪い密閉空間、人が集まる密集場所、密接な距離での会話)を避ける点でも、車を使ったドライブスルーでの買い物というのは理にかなっています。
スーパーマーケットは日常生活を維持するためとして、非常事態宣言後も休業要請は出ていませんが、その割には平日の昼間でも買い物客が多く、レジを待つ時間も長いと感じます。家族連れで来る方も何もなかった頃にくらべると多いとさえ思います。ちょうど社会的な問題になっていますね。
そんな中、あるスーパーマーケットはネット通販とドライブスルーを合わせたサービスを開始しました。利用客はインターネットの通販サイトで商品を注文し、カードで決済をします。その際に店舗に取りに行く時間帯を入力しておきます。そして利用客は指定した時間にお店に行くと、車から降りることなく商品を受け取れる仕組みです。ドライブスルーとキャッシュレス決済の良いところを取った方法ですね。
生鮮食料品を手に取って選べないということに食材にこだわる方には不満もあるかもしれませんが、逆に言えば手に持ったものを買わずにそのまま返却するという行為がなくなるので、これも一つの感染予防だと思います。
また眼鏡ブランドのJINSは群馬県前橋市の店舗でドライブスルーで眼鏡が購入できるサービスがあるそうです。もちろん注文した眼鏡の受取もできます。
ファーストフード店ではすでにドライブスルーが大人気です。幹線道路沿いの店舗では順番待ちの車列が店の敷地の外まで伸びて、ちょっとしたドライブスルー渋滞がおきているところもありますが、感染防止のためと思えば気にはなりません。
3密を避けてお買い物と食事
3密を避ける、簡単なようですが意外と難しいことです。
車を利用したドライブスルーでの買い物がその一助になればと思います。
外で食事ということも難しい状況ですが、ドライブスルーを設置してくれる店舗が増えれば、好みのものをドライブスルーで人との接触を極力避けて購入し食事することで、沈みがちな気分を和らげることができることでしょう。やはり活力の源は「食べること」ですからね。
インターネットでレンタカーを予約しよう
3密を避けるという点で、車での移動が注目されています。
車内は自分だけの空間ですし、電車のように知らない人が隣に座ることもありません。
自分の車がないという方は、レンタカーを利用しましょう。
レンタカーはインターネットで予約することができます。店舗に出向く必要も、電話する必要もありません。
100円レンタカーも以下のサイトから簡単に予約が可能です。
安全にお買い物をするためにレンタカーをご利用ください。