レンタカーと自家用車のメリットデメリット
家族で遠くに出かけるとき、友人と旅行に行くときなどで自家用車を持つかレンタカーを借りるかで迷われている方も多いと思います。
レンタカーは、使用したいときだけレンタル料を払えば車を使うことができ、維持費もかからないメリットがあります。
一方、自家用車を購入すれば、車検代や自動車保険など維持費が発生してしましますが、好きな時に好きなだけ乗ることができるのも魅力ですよね。
今回は、そんな自家用車とレンタカーのメリットデメリットをご紹介したいと思います。
レンタカーを借りる場合
結論から申し上げると、あまり車を使用しない人、普段は公共交通機関を使用していて週末遠出の時しか車に乗らない人はレンタカーの方がお得です。
レンタカーを実際に借りた場合、1日24時間のレンタルで4,200円。
そこからガソリン代や行先のパーキング代など合わせると約10,000円ほどかかります。
よって仮に毎週末レンタカーを借りると,
年間で約104万円の費用が掛かります。
自家用車を購入した場合
自家用車を購入した場合にかかるコストはレンタカーと比べ維持費が発生してきます。
しかも、新車の購入となると100万円以上するの車がほとんどです。
仮に100万円の新車を購入した場合の費用は、
年間で約160万円となります。車両代は車種やグレードによって異なりますが、一般に100万円程度の車だと、軽自動車のミライ―スやアルトなどがそれにあたります。
自動車保険も運転手の年齢や車の用途、免許証の色によって左右されます。
車検代も新車であれば初回は3年目に、それ以降は2年毎にあります。
駐車代も地域によりますが、月5千円～都心部であれば月4万円かかる場所もあるでしょう。
ガソリン代も年間1万km、燃費10km/Lだとするとガソリン120円/Lだとして年間12万円
年間それ以上走ったり、ガソリンの高騰などあればもっとコストがかかります。
しかし、自家用車があれば、ハイシーズンでレンタカーが借りれない場合や営業時間内に返却しないといけないなどの心配がなく自分の好きな時間に好きなだけ乗れるのが自家用車のメリットですね。
ライフスタイルに合わせたカーライフ
以上のことから、自動車に乗る頻度によってコストが変わってきます。レンタカーにも自家用車にもメリットがありデメリットがありました。
普段の通勤などは公共交通機関で週末のお休みくらいしか車を使用しない方は、レンタカー。交通手段が車しかない地方や通勤で車を使用する方は自家用車を使用するのが良いでしょう。
皆さまがお住まいの地域やライフスタイルに合わせてレンタカーか自家用車か選ばれると良いでしょう。
自家用車の購入を検討されている方はディーラーよりも新車が安く買えるお店で購入すると、よりコストが抑えられますよ。お近くのお店を是非探してみてください。
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