新型コロナウィルス (COVID-19)が中国の武漢で初めて確認されてから、丸1年が過ぎようとしています。その間に世の中に与えた影響は計り知れません。
日本に住んでいる私達も外出自粛、移動の制限、3密の制限（密閉、密集、密接）など1年前と生活がガラッと変わってしまいました。
その様な中でも人の移動はあります。そこで人気がでているのが自動車（マイカー）での移動です。
では、コロナ禍でレンタカーの活用・展開はどうなているのでしょうか？そして、冬場の感染対策も一緒ご紹介します。
冬にかけての感染対策（感染者数増）
毎年、インフルエンザが流行する日本ではそもそもの対策として、以下の事が習慣でできています。
- 手洗い
- うがい
- マスクの着用
しかし、今年は新型コロナウィルスが流行していますので、さらに対策が必要になっています。通常のインフルエンザ対策に加えてさらに注意が必要になります。
【飛沫感染】として
三密を避ける（密閉・密集・密接）
咳、くしゃみ、会話などで飛び散ったウイルスを、鼻や口から吸い込むことで感染します。
屋内や電車などの密閉された場所や十分な距離を開けられない状況（密閉・密集・密接）で一定時間を過ごすなどは避けるか注意が必要です。
【接触感染】として
感染者が触ったり飛沫が付いた箇所を手などで触り、そのまま目、鼻、口などを触る事で感染します。
特にドアノブ、電源スイッチ、エスカレーターの手すりベルト、タッチパネル、つり革など、みんなが触れるところは注意が必要です。
一般財団法人健康保険センターに感染症対策の備えを掲載していますので、こちらもご覧ください。
2020年12月18日現在の日本国内での新規感染者数
新規感染者数 2,832人
新規入院患者数 2,829人
日々、ニュースでご存じの通り、新規感染者が増加しています。
引っ越し需要の発生（軽トラ）
これからレンタカー需要が高まるのが引っ越しに伴う軽トラック利用です。
引っ越し業者さんにお願いするにも、感染が心配などある場合や荷物が少ない単身者は、自身で軽トラックなどを借りて引っ越しをする事が多いと思います。
100円レンタカーでもこの需要期に合わせて、軽トラックなどの車輌を増やし対策をしています。
また、感染症対策として車内のオゾン除菌、アルコール消毒をしっかりと行っている店舗で100円レンタカーで車を借りるようにしましょう。
ペット可のレンタカー
ペットを飼っている人もコロナ禍で、ペットと遊びに行けない。近くの公園は人が多くて怖い。家族の一員のペットと出かけられない、その様な場合、少し遠いけれど広い公園などに行く人も増えています。
そういう需要を補うために、ペット同乗可能なレンタカーが増えてきている事をご存じでしょうか？
ペット同乗可能なレンタカーで、広々とした公園へお出かけ、実家に帰省、旅行とコロナ禍であるがゆえに、様々なレンタカーの活用が生まれています。
年末年始クーポン
年末年始など長期連休がある場合、実はお得にレンタカーを借りることができます。それはクーポンを利用する事です。
100円レンタカーは、車屋さんがレンタカー店舗を運営していることが多いグループです。
そんな100円レンタカーは、年末年始などでは長期休暇を取っておりレンタカーが使われず眠っている場合あるので、お休みの期間は特別料金で貸し出す場合があります。
お得な年末年始の特別クーポンを活用して、100円レンタカーでお出かけはいかがでしょうか？
まとめ
観光業界の一部であるレンタカー業は、このコロナ禍でもお客様に利用して頂ける様々なサービスを提供しています。
感染対策が比較的できるレンタカーも、お店選び、車選びで失敗すると感染の危険性が増します。良いサービスを利用する場合も、感染対策をしているお店を選んでレンタカーを借りるようにしましょう。
楽しい旅行や新天地への引っ越しが悪い思い出にならないようにして下さい。
